地球史研究所所長の乙藤洋一郎先生の「神武天皇とGeo」と題した講演を、18人が参加してお聞きしました。

神武天皇とGeo(大地)という、全く関連性のないテーマでどんな話になるのか不思議でしたが、お話は先生が専門の「古磁気」学と「古事記」ということからスタートしました。

神武天皇の趣味として「地球科学(古地磁気・年代学)」が好きだった。特に、「日本列島の形成」や「日本海の拡大」に興味があったとユニークな新設(陳節?)を述べられました。

神武天皇の東征ルートは、先生が発見された日本がアジア大陸から観音開きに開いて日本ができ、日本海が誕生した1500万年前の地質の痕跡を辿っているとの驚きの話でした。

ちょっと「こじ(き)付け」のようでしたが、先生は真面目に話されていました。目からウロコのとても楽しいお話でした。