ジオの魅力を学ぶ講座 第2回「さんようの歴史と自然」に参加しました。
講師は山陽郷土資料館学芸員の田中愛弓さんです。
縄文時代、古墳時代の遺跡の話から江戸時代の砂川改修まで、「ジオの歴史の宝庫!さんよう」について熱のこもった話が聞けました。
山陽団地には昭和45年から5年をかけての発掘調査で集落跡7件、古墳77基など、総計90の遺跡があったが、古墳は現在30基が公園の空き地に保存されているそうです。
山陽団地が作られたころは、遺跡保存に対する考えがあまりなく、開発優先だったことから、多くの古墳が壊されたと今から思えば残念なことでした。
1時間半の講演の後、資料館の展示についても1時間解説していただきました。
ジオ講座らしく、石棺に使われている石の種類や、備前国分寺の礎石は甲岩にある流紋岩質溶結凝灰岩であること、今は砂川の西にある立川が、江戸時代には砂川の東にあったこと、上市の集落が江戸時代の砂川の流れに沿っていることなどを地図で示して教えていただきました。
最後に、さんようはジオと歴史の宝庫!、是非とも現地で堪能してくださいと締められました。
いつもながら新しい発見があるジオシティ講座でした。












