第1回赤磐市地域交通コーディネーター育成事業に参加しました。

3回にわたって開かれる、赤磐市の公共交通の課題解決に向けての事業の第1回目です。

赤磐市地域公共交通の現状報告と、岡山大学教授の松本成仁氏の「地域公共交通計画の考え方」と題する講演に続いて、参加者の公共交通の考え方、赤磐市の公共交通の課題についてのワークショップがありました。

民間の路線バス、自治体がかかわるコミュニティバスと、近年はそれを補う形でデマンド交通が取り入れられています。が、公共交通に頼らざるを得ないのは免許を持っていない高齢者。。「行きたい時に、行きたいところへ行ける」にはどうするか。私はこれでもまだ十分ではないと考えています

1月に予定されている、あと2回の視察とワークショップが楽しみです。