原口真一元校長、堀内有加里博士によるダブル講演会が桜が丘いきいき交流センターでありました。ほぼ満員の盛況でした。

マスクによる感染予防効果と、表情が見えないための子供の成長に与えるマイナス面を考えずに、不安を煽るばかりのマスコミ報道にはうんざりしていました。6月議会の一般質問では、学校ではマスクを外そうと、またマスクを着用している今の日本を、竹やりでB29に立ち向かう80年前の日本に例えました。「日本人は目で会話ができる」と言った厚労大臣がいたそうですが、顔の上半分(眼)はそののままで、下半分(口元)だけを変えるだけで全く顔の表情が変わる映像にはびっくりしました。マスク着用で得られる効果と弊害(こちらが圧倒的に多い)についても納得でした。「コロナ禍でもマスク自由」を推奨した原口先生には我が意を得たりの思いでした。堀内博士からはマスコミでは報道されないワクチンの副反応、死亡例、mRNAワクチンの危険性についても詳しく解説していただきました。友実市長からは身近にワクチン後遺症に苦しむ方がおられて、岡山県市長会に国に健康被害救済制度のハードルを下げるよう提案し、採択されたとの報告がありました。

主催された赤磐医師会の英断、後援されただけでなく市長、教育長も参加された赤磐市、赤磐市教育委員会の姿勢は率直に評価したいと思います。マスコミでは報道されない、コロナ、ワクチンの貴重な実態が聞けた大変有意義な3時間半の講演会でした。