瀬戸内市立美術館で開かれている、木村セツさんの新聞ちぎり絵原画展を見に行きました。

新聞紙でこのような表現ができるのかとびっくりさせられたのはもちろん、セツさんがこれを始めたのが90歳からということにも驚かされました。

ちぎり絵も、添えられているコメントもユーモアにあふれていて、ほっこりと楽しい気分にしてもらいました。

展示は明日までということで、会場は大勢の観覧者であふれていました。

この展覧会の入場者は2万人に迫る勢いで、瀬戸内市立美術館の今年度入館者は5万人にのぼる見込みだそうです。

赤磐市には文化を発信する美術館も文化ホールもなく、羨ましい限りです。