「自治体の防災対策と議会・議員がすべきこと」の研修を受けました。
跡見学園女子大学観光コミュニティ学部まちづくり学科教授の鍵屋 一先生(元板橋区危機管理担当部長、前区議会事務局長)の講義で、ユニークな秋田弁を交えての非常に分かりやすい講義でした。
災害時の個別避難計画の本当の狙いでふれられた、平時も災害時も支え合える社会=「地域共生社会」を作る手段、「近所力」こそが安心安全の源泉、とのお話は日ごろから福祉推進員として活動していて感じていることで励みになりました。
それにしても75歳以上の高齢者、高齢単身世帯の増加はすさまじく、地域での対応は待ったなしです。
115頁に及ぶ豊富な資料を見せていただきながらの講義でした。そのごく一部を先生のご許可をいただいて添付しました。
最後のページの「人生を幸せにするのは何か」の答は考えてください。学力でも、経済力でもありません。







