新型コロナ禍の中での最後の[絆]コンサートです

折しも新型コロナの流行が始まり、医療関係者への感謝の意を込めてプログラムには予定していなかったモーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」の演奏から始めました。

赤磐弦楽愛奏会メンバー20人のうち、10人が新型コロナの影響で参加を自粛し出演できなくなり、最後の演奏会にしてはやや寂しい演奏会になりました。また、新型コロナ感染防止のため演奏時間を短縮し、予定していた曲の一部を割愛しました。しかし、最後は10人で弦楽合奏用にアレンジしたベートーヴェンの交響曲第9番の第4楽章を力いっぱい演奏して締めくくりました。

プログラム   

セレナーデ(ハイドン)、ユモレスク(ドボルザーク)、アンダンテ・カンタービレ(チャイコフスキー)

ラズモフスキー第3番、交響曲第9番「合唱付き」第4楽章より(ベートーヴェン)

       [ 割愛 「調和の霊感」より第9番(ヴィヴァルディー)、タイスの瞑想曲(マスネー)]